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ボードゲームで遊ぼうよ?

ボードゲームの紹介やプレイ日記

初心者向けゲーム会|タンブリングナイト vol.1 開催報告

4月26日に開催されたタンブリングダイスさんのイベント「タンブリングナイトvol.1~はじめてのボードゲーム会~」で説明役を担当したよ。

テーマは、【好みのゲームを探ってみよう!】です。

たくさんのゲームを紹介した中で、実際に遊ばれたものと、参加者さんの反応をまとめてみた。

参加者さんの様子

学生~新社会人くらいの男女7名に参加していただきました。

ボードゲームのことはどれくらい知ってますか?と聞いたところ、全く知らない方から、ワードバスケットなど簡単なものなら、という方まで。

「はげたかのえじきは知らないけど、枯山水やハイテンション利休は知ってる!」なんて方も。キャッチーなゲームがメディアに取り上げられ、そこから興味を持ちはじめた層も一定数いるみたい。嬉しい限りだね。

前半は全員で僕がオススメするゲームをプレイ。後半は4人ずつに分かれて、用意したゲームから遊んでみたいものをプレイ。という形で進行。

まずは7人全員で

ナンジャモンジャ

ナンジャモンジャ・ミドリ

メモリー&反射神経。順番にカードをめくり、キャラクターに好きな名前をつけていく。既に名づけたキャラクターが出たら、その名前を思い出して声にだす。最初に名前を呼んだ人がカード取得で得点。

簡単に自己紹介をした後、まずはアイスブレイク。女性陣からは「かわいい!」の声。ぜひかわいい名前をつけてあげてくださいね、と説明したにも関わらず、クスリとくるユニークな名前が飛びかう。

苦手そうな方には、「好みの子だけに集中してみるのも手ですよ」と提案。得意・不得意がハッキリでるゲームだけど、みんな楽しんでもらえたみたい。わいわいして良い空気がつくれました。

インカの黄金

インカの黄金 完全日本語版

進むか戻るかのシンプルなバッティング&バーストゲーム。遺跡を探索し、宝を持ち帰る。進むたび宝石などが見つかり分配されるが、危険も迫ってくる。早めに戻ってしっかり確保か、はたまた危険を冒して宝を独占か?

8人まで遊べるため、初心会では非常に重宝する。「ダイヤモンド」のリメイク作品で、進むか戻るかの意思表示が、駒から⇒カードになった。このカードがなかなか判別しづらいため、今回は他のゲームから駒を拝借して代用。

「まだ進みたい人は駒を握ってくださいね、帰りたいひとはこっそり隠して持ってるフリをしてください」…準備ができたら拳を前に出してせーのでオープン。この瞬間が一番盛り上がる。

早めに帰る堅実な人もいれば、ギリギリの状況で攻めまくる人も。なんとなく、ひととなりが掴めます。

ディクシット

ディクシット:オデッセイ 多言語版

親が出したカードを当てるインスピレーション共感ゲーム。幻想的な絵が描かれたカードを何枚か配り、親はその内1枚をこっそり伏せる。そして、その絵から思いつく物語や要素をみんなに伝える。みんなはそれを聞き、自分の手札からそれっぽいカードを1枚伏せる。伏せられた全カードをよく混ぜ公開し……さて親が選んだカードはどれでしょう?

かわいいウサギの駒と美しいカードがみんなの目をひく。ルールはすんなり理解してもらえたものの、中には「お題をつける」という行為が苦手な人もいた。伝えたいけど分かりやすすぎない、というお題付けが必要で、ナンジャモンジャの名づけよりもハードルが高い。

まずは練習、ぼくが親になって、カードを当ててもらう。が、全員にあてられてしまった。「これは分かりやすすぎました(笑) お題付けは難しいかもしれませんが、1人にでも当てて貰えばOKなので、ふわっとした感じで大丈夫ですよ」とフォロー。

7人もいるので、1周やって終了。これも苦手なひとは苦手かな?と思ったが、みんな楽しめたそうです。

参加者さんが選んだゲーム

後半は、2卓に分けてプレイ。まずは僕から10種類ほどゲームを紹介し、ピンときたものを遊んでもらった。

スカル

スカル (Skull)

「髑髏と薔薇」のリメイク。伏せられたタイルを何枚ミスなくめくれるか競り上げ挑戦。タイルはランダムではなく、プレイヤーがそれぞれ伏せる。彼が伏せたのは成功タイル?失敗タイル?手軽にドキドキが楽しめる名作ブラフゲーム。

サイケデリックなパッケージは好みが分かれるが、今日の参加者さんからは大好評。こちらの卓に僕も混ぜてもらって4人でプレイ。

説明するより、一度やってみせた方がすんなり理解してもらえた。さっそく1度ブラフをかけてみる。挑戦に乗った人がミスタイルをめくり「ええー!」っとなった所でいったん区切り再プレイ。

勘所が掴めたらしく、みんなニヤニヤしたり、悩むふりをしてみたりと、存分にブラフ&挑戦の楽しさを味わっていた様子。近年、僕は顔色うかがい系をご遠慮していたのだが……心から楽しめた。2連続プレイ。

グリュックス

グリュックス

サイコロの目が描かれたチップ配置で陣取りゲーム。ボード上の自分のチップから、その目の数分離れたマスにチップを配置してゆく。最後に、得点エリアに置かれたチップ目の合計値を競い、1位と2位に得点。

見た目とは裏腹に、かなり戦略的なゲームだ。実際、参加者さんはじっくり真剣なまなざしでプレイしていた。

かなりの接戦だったらしく、トップは2人タイ。ここらへんのゲームが楽しめるなら、他のアブストラクトやパズルゲームも勧められるかな。

ドクターエウレカ

ドクターエウレカ(Dr Eureka)日本語版 / テンデイズゲームズ・Blue Orange / Roberto Fraga

3本の試験管にはいった3色6個の球をお題通りに並び替える。球は手で直接ふれてはいけない。つまり、試験管同士で球を行き来させてうまいことやるのだ。完成したらエウレカ!と叫ぶ。

あまった時間で定番のエウレカ。はじめから早い者勝ちにするのではなく、何枚か練習してからスタート。苦手そうにみえた方も上達がはやく、終わるころには接戦が繰り広げられていた。

その他のゲーム

バッティング「はげたかのえじき」、消去法推理「ドメモ」、調整可能ビンゴ「コンプレット」、二段階競り「フォー・セール」、タイル配置「キングドミノ」、バーストすごろく「ウミガメの島」、正体隠匿「インサイダーゲーム」、その他タンブリングダイスさんにある同人ゲームも紹介した。

さいごに

今回はなるべく「初心者=パーティーゲームという枠」の外を目指してゲームを紹介してみた。結局のところ、遊んでみなければ自分に合っているのかどうかは分からない。遊ぶメンバーや、その時のセッションによっても印象は大きく変わるように思う。

最初に「もしかしたら合わないゲームもあるかもしれません。ゲームと一口にいっても本当に様々ですので。今日の会で、一つでもお気に入りの作品と出会えたらいいですね」と伝えました。

ちゃんと見つけられたかな。そこからもっと興味をもって、ボードゲームを楽しんでもらえたら嬉しいです。

以上、タンブリングナイトの開催報告でした。

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