【20170401】遊ぶ会でトリテしたよ
遊ぶ会さん主催のトリックテイキング会に参加してきたよ。なんかトリテで遊ぶ時って、ひたすらトリテだけ遊びたい。他のボードゲームと使ってる脳が違うというか、ボドゲ欲求とは別に、トリテ欲求がある気がする。
トリテやりまくって大満足の1日だった。
トランプ、トリック、ゲーム!
トランプ、トリック、ゲーム!
— ゆたか (@yutaka_88) 2017年4月1日
狩りをモチーフとしたトリテ。獲得したカードが、次のラウンドの手札となる。獲得できるトリック数に制限があるので、どこでトリックを取るかが悩みどころ。ハンティングのキリキリ感が味わえるよ。ハンティングしたことないけど pic.twitter.com/USlYfYxMuk
最大の特徴は、獲得したカードが次のラウンドの手札になること。他のルールはすべて、この特徴を活かすために存在している。
次のラウンドの切り札が決まっているため、なるべく集めたいが…。各ラウンドで高得点を得るには、なるべく多くのスートを集めなければならないジレンマ。
最終ラウンドは得点方法が変化するので、状況に応じてどのラウンドを主な得点源にするのか調整したいところ
ヴァス・シュティッヒ
ヴァス・シュティッヒ
— ゆたか (@yutaka_88) 2017年4月1日
切札スート・切札数字を親だけが知ってる状態で、公開されたカードからドラフトで手札をピック。親は、ピックした順でプレイした場合、誰がトリックを取るかその都度伝え、他プレイヤーは切札を予想しながら手札をつくる。その後、切札を公開し、各自設定した目標を目指す。最高 pic.twitter.com/YH4TguqcaX
トリテの中ではトップクラスに好き、大好き。一般的なトリテの面白さは、与えられた手札のハンドリングだと思ってるけど、このゲームは手札を作り上げること自体がゲームになっている。
ドミニオン的発想だよね とてもボードゲームっぽい。
ジュピターのもとに
ジュピターのもとに
— ゆたか (@yutaka_88) 2017年4月1日
絶妙!ぼくは大好き!後半の盛り上がりが最高
逆ウィザード的なトリテ pic.twitter.com/efF4UIzj7L
この日のベスト・トリテ! 絶の妙!
ディールごとに手札が減っていく逆ウィザード。ビッド方法が最大の特徴。
手札から1枚同時出し→それを得点札として、ローマ数字が書かれたビッドエリアへ配置。
Ⅱへ置かれた得点札は、2トリック取った人が獲得
Ⅲへ置かれた得点札は、3トリック取った人が獲得…
必ずしも自分が出した得点札を狙う必要はない。得点札は数字がそのまま得点なので、ハイランクのカードが場に出ると、みんながそこを狙ってくる!
さらに、ビッドエリアにある最も多いスートが切札になる。ここにもひとヒネリ、絶妙!共通のトリック目標を、みんなでつくって、みんなで競う
めちゃめちゃ面白かった
Aコードで行こう
Aコードで行こう
— ゆたか (@yutaka_88) 2017年4月1日
デザイン素敵かよ!ルール煩雑かよ!
即興!即興!即興!
転調!転調!転調!
セッションした感が味わえるよ。セッションしたことないけど pic.twitter.com/ObA4koSVrU
カードからボード、チップにいたるまで、もうデザインが素敵すぎる。ジャズテーマということもあってか自由度が非常に高い。その分、ルールはやや煩雑で理解しづらかった。マストフォローといいつつメイフォローっぽい感じ。
グラフィックのみならず、可変ランクというユニークなシステム、目立たなくても・目立ちすぎてもダメ!という得点方法が、非常にテーマと噛み合っていた
海賊の宝島 オクラコーク
オクラコーク
— ゆたか (@yutaka_88) 2017年4月1日
チキン野郎にゃ用はない?
そんなのいいから逃げさせてーッ!(死亡) pic.twitter.com/TBIXH7RjAq
こんなこと言ったら怒られるかもしれないけど、考えちゃダメ!感じるの!ちゃんと海賊を演じて、大胆にプレイしていこう
よーほーほー!
ダイヤモンド
ダイヤモンド (DIAMONDS)
— ゆたか (@yutaka_88) 2017年4月1日
コンポーネントいいね!雰囲気いいね!
ゲームつまんない!
BGG7.0なのになぜ……なにか間違ってたかな…………四人プレイでした。面白いハウスルール等あれば教えて下さい😢😢😢 pic.twitter.com/sDvACzEELO
スートごとに能力が決まっており、トリックをとった時&ボイドでフォローできなかった時に能力発動。ダイヤは1つ1点、さらに金庫にしまうことで得点が2倍になる。
面白くなかったのが悔しくて、何か間違ってないか考えてみたら……手札が多かったのかも。切り札がないので、手札が使えないスートばかり&長いスートで走られると本当にどうしようもなかった
手札がちゃんと10枚だったら、1ディールで今回ほどヒドい結果にはならなかったハズ。もう1度挑戦したい。
コルージョン
パーレットのコルージョン
— ゆたか (@yutaka_88) 2017年4月1日
その名の通り、ビンジョー×ダンゴーゲーム。何をいっても良い四人専用トリテ、他プレイヤー1人と同じトリック数をとればプラス10点!他の3人が同じなら、自分だけ+30点!みんなバラバラなら、最も少ない人が+20点!あと1トリック1点。さあ、誰と組む? pic.twitter.com/9Vin9a8kpy
鬼才パーレットがつくった「談合」という名のトリテ。トランプで遊べるよ。
得点方法が秀逸で、談合したり・裏切ったりしたくなる場面が自然と生まれる。みんなを出し抜いて+30点取った時の喜びがすごい!。その後、みんなの視線の冷たさがヤバイ!
「僕と組みませんか?」
ペッパー
ペッパー
— ゆたか (@yutaka_88) 2017年4月1日
みんなの手札を透視してペッパー君を押しつけあうトリテ
出されたくない色を悟られぬよう、気配を消すんだ……! pic.twitter.com/sdWAGp3LKo
まさかの最大人数:9人プレイ
1回のトリックで、9枚のカードが飛んでくる鬼畜ゲーム。ボイドの嵐で色とりどりのペッパーたちが右往左往。
最後は主宰のウェイトリさんが完食してくれました!いつもありがとうございます!!!
今回紹介したトリテ
- 出版社/メーカー: Phalanx Games
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- 出版社/メーカー: ニューゲームズオーダー
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- 出版社/メーカー: アークライト
- 発売日: 2017/02/25
- メディア: おもちゃ&ホビー
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ペッパー日本語版(Pepper)/テンデイズゲームズ/クラマー&キースリング
- 出版社/メーカー: テンデイズゲームズ
- メディア: おもちゃ&ホビー
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